セリエA 7節 ユヴェントス戦
セリエA 第7節
アタランタvsユヴェントス
ホームスタジアム:アトレティ アズーリ ディターリア [アタランタ]
アタランタ(9位)は昨年王者ユベントスをホームに迎える
ユヴェントスはCLから、アタランタはELから帰ってきたばかり。そしてこの2チームはその国際大会で勢いをつけてきた。CLでオリンピアコスに快勝したビアンコネッリとELでリヨン戦アウェーで勝ち点1を持ち帰ったネラッズーリ
中日3の疲れはあるだろうがそれぞれ最高の状態で戦う この一戦は面白いものとなるだろう
前置きはここまでにして
スターティングメンバーとフォーメーション
試合開始
14'
右サイドから左サイドのマンジュキッチにフィード、頭で中にいるイグアインにパス
ボレーで合わせるがキーパー正面
20'[0-1]ベルナルデスキ
左サイドアサモアがドリブルで仕掛け バイタルのマトゥイディに マトゥイディがミドルを放ち キーパーのこぼれ球にベルナルデスキ
23'[0-2]イグアイン
マンジュキッチのポストからワンタッチでベルナルデスキへ そこからスルーパスで空いたスペースにイグアイン
30'[1-2]カルダーラ
FKでゴメスがシュートこぼれ球にカルダーラが詰める
33'
右サイドイリチッチからクロスでクルティッチへ しかし枠にはいかず
前半終了1-2
47'
左サイドスピナツォーラのクロス これには合わせられず
56'
右サイドのクロスからマンジュキッチ
その前の肘うちにより取り消し
66'
[2-2]クリスタンテ
左サイドパプゴメスの逆サイドクロスにクリスタンテの強烈ヘッド
80'
FKからディバラのシュート これが肩に当たった 事によりPKとなる(注:肩はハンドにならない)
試合終了2-2
試合後のミックスゾーンのコメント
(リヒトシュタイナーの肘とユヴェントスに与えられたPKについては?)
ガスペリーニ:
フィールドから私が見たのは 肘が入っていた 私たちは優雅ではなかったと思う。しかしリカバリーできたことにはとても嬉しく思っているよ。全てではないが多くのことをフィールドに置いてきた
(レフリーとレフリーを映像から補助するVARが用いられたにも関わらず PKが与えられてしまったことについては?)
幾らかのシチュエーションを解釈するのはとても難しい、それは映像を用いてもだ。
もしもリヒトシュタイナーがレッドカードを受けたらこの騒ぎにはならなかった
そしてPKも肩に当たったことが厳しくジャッジされた レフリーは画像を見たあとでさえ考えを変えなかった しかし、私は偉大な情熱を持ってプレーした彼らを誇りに思う そしてユヴェントスから2点返した
(4つの試合でビハインドから追いついていますが?)
私たちには大きな秘密はない 私たちは働き、確かなゲームアイデンティティをもっている 今年 我々はとても変化した だが 歴史的なチームは維持され 私を助けてくれている
我々は自身を回復する手助けをする偉大なスピリットと情熱を持っているのだ
同点弾を決めたクリスタンテ
(オーディエンスが君の役割を理解する助けをしたんじゃないかな?)
クリスタンテ:
ぼくは監督に求められた事をしただけ。それは試合によるね 監督は相手に基づいたパターンや流れを変えるのは上手だ
(ナポリ、エバートン、ユーベに得点してどう?)
それはゴールしたい、攻撃的でガスペリーニの望む試合をしたいことという事からからつながってるよ
(ヘディングは得意なのかな?)
よくするね。よくやるし悪い試合からリカバリーできる事が重要だよ
ハイライト
この結果、勝ち点1を手にしたが ボローニャとキエーヴォが勝利したため11位に順位を下げた
第7節 すべての結果
前半30分はユーベの一方的な展開で入りが良くなかった が、得点すると やっと目覚めたのか互角以上の戦いをした印象
物議をかもすジャッジがあったもののハイレベルな試合だったので見応えがあった
レフリーが水を差す展開をもう少し減らして欲しいものだ
クリスタンテのゴールはかなり強烈だったので動画で見ていただけたらいいなと思います
フィオレンティーナ、リヨン、ユヴェントスと強豪相手に連戦引き分け、
互角にやりあえた事はチームにとって大きく成長する糧となるだろう。シーズンはまだ長い今は11位でも 来年の6月にはさらに上位にいる事は間違いないです
プロビンチャながらここまで戦えるチームを応援できる事に誇りに思います