アタランタブログ〜Adoro La Dea!

セリエA,アタランタB.Cの情報を私的にまとめたブログです

第12節終了時点のポジション別 序列

インターナショナルウィークに入り、過密日程から 解放されたアタランタ

開幕からシーズン3分の1が経過しようとしている シーズン序盤と比べ出場メンバーに変化が出てきた

8月にポジション争いの記事からどのようになったのか比較していこう

ターンオーバーや出場停止などを考慮しない場合のベストメンバーは以下のようになる

CF①ペターニャ②ヴィド③コーネリウス

LWG①ゴメス②オルソリーニ

(ST 3512-時)❶ゴメス❷イリチッチ③オルソリーニ

RWG①イリチッチ②オルソリーニ

(OMF 3512-時)❶クルティッチ❷クリスタンテ③メレゴーニ

LWB❶スピナツォーラ❷カスターニュ③ゴセンス

LMF①フロイラー②デルーン③ハース

RMF❷クリスタンテ❷デルーン③メレゴーニ,シュミット

RWB❶ハテブール❷カスターニュ

LB①マジエッロ②パロミノ③バストーニ

CB❶カルダーラ❷パロミノ③バストーニ

RB①トロイ②マンチーニ

GK①ベリシャ②ゴリーニ

黒丸はターンオーバー使用可能

CF

今年、3421が主流となったのでCFは1人となった 開幕直後はペターニャのコンディションが悪くコーネリウスがスタメンに名を連ねていたが エヴァートン戦以降はペターニャが持ち直し序列を戻した

ペターニャ

最近では 19歳ヴィドがコーネリウスを差し置き交代出場するなど加入以降、成長を見せ 監督に冬にローン移籍の可能性を完全否定させた

ヴィド

LWG

左はオルソリーニの主戦場ではなくゴメス1人で回している 今年代表にも選出され ターンオーバーを余儀しなければならないので3521を常に使い続けることは難しい 去年に比べ 彼自身が得点するシーンが大幅に減ったことからチームの得点力は落ちてしまった

ゴメス

RWG

開幕当初 イリチッチとRWB,RMFの選手の連携が悪く技術を活かすことができなかったが カンピオナート,ELでの試合を重ね 練度が上がった コンティ退団による右の攻撃力の低下を回復させた

イリチッチ

オルソリーニは相変わらず途中出場のみであるが U21の活躍を見せればスタメン今日も見えてくるだろう 期待したい

LWB

スピナツォーラの移籍騒ぎやコンディション不良のため カスターニュが起用されていたがユヴェントス戦以降はLWBの座を完全にした

スピナツォーラ

右として加入したカスターニュと左として加入ゴセンス カスターニュが左右できること ゴセンスの攻撃力があまり高くないことから カスターニュが任されることも多い ゴセンスはスピナツォーラとの交代で出場数は7

LMF

昨冬にガリャルディーニが退団してからフロイラーがこのポジションをキープし続けている ELとセリエの2大会をほとんど彼が出場し ガリャルディーニ同様 ソリッドな選手であることを証明している スパル戦では一発退場したが彼に変わる選手が物足りない

フロイラー

RMF

アタランタでの活躍から移籍し€12Mとアタランタとして高額な移籍金で再加入したデルーンがガスペリーニを満足させられなかった クリスタンテの成長により 序列が入れ替わってしまった

クリスタンテ

デルーン

RWB

このポジションがもっとも苛烈でハテブールとカスターニュが正ポジションを争っている ハテブールのスピードとカスターニュの技術がよく 監督を悩ませる ハテブールが一歩リードしている状況で 彼はそのうちコンティのようになるかもしれない

ハテブール

LB

31歳のマジエッロが厚い信頼を寄せられている 彼の機動力は健在で 守備範囲の広さ コンタクトの強さはアタランタにとって武器だ 控えがパロミノだが彼ほどの守備範囲はなく出場は数試合にとどまる マジエッロは高齢で後釜探しがしばしば報道される

マジエッロ

CB

カルダーラパロミノと続く パロミノは空中戦に強くこちらでの出場が主 シーズン終了時にユヴェントスにローンバックされるためこちらも後釜が必要

カルダーラ

RB

トロイはCBでありながら攻撃力がある選手 11節ではトロイとイリチッチの連携からゴールが生まれた インテルが彼の獲得に興味を示しているが 戦力的に彼を手放すことはできないだろう 27歳とピークの選手なので 売るなら今かもしれない

トロイ

前の記事で3センターバックのうち 21歳マンチーニ18歳バストーニたちの成長がなければターンオーバーは厳しいと指摘しました 現行、トロイ マジエッロが頑張ってくれていますが 若手たちの出場は少ない

マンチーニ

マンチーニはアッズリーニで不動のCBとしてプレーし、ゲームキャプテンも任されている クラブでも世代別代表としてしっかり活躍して欲しい バストーニはもう少し時間が必要だと思う

GK

昨年ローンでラツィオから加入し 今年完全移籍を果たしたベリシャが正キーパーの座をガッチリ掴む ユベントス戦の終盤に決勝点となりうるディバラのPKを止めたときは感動的であった 26歳のロッシを抜いて22歳ゴリーニが2番手をつけるものの出場は2試合にとどまる

ベリシャ

開幕からフォーメーションが3421と3412を使い分けるも得点力が課題 冬のメルカートで騒がれるポジションはCBとCFだ

次節インテル戦の個人フォーメーション予想! 代表として出場しているのはアレハンドロゴメスだけで さらに親善試合であり途中出場なので疲れもないことから 出場停止のフロイラーを除いてフルメンバーだろう 交代メンバーの予想は ペターニャ→ヴィド ゴメス→クルティッチ クリスタンテ→ハース

これは当てずっぽうです笑

インテルはブロゾピッチやカントレーバが WC予選のプレーオフに出ているため 多少の疲れもあるのではないでしょうか ここでインテルの勢い止めて CL権から引きずり落としましょう

新スタジアム計画始動 (追記あり)

8月の市内のスタジアムを購入した記事を書きましたがついに新しく改修工事の計画が公式により発表されました

上の画像が発表されたイメージ図です

改修工事は今季のカンピオナート終了後に取り掛かる予定であるが まさに電光石火で進んでいる

このスタジアムの良いところはベルガモの旧市街地や観光スポットのチッタ・アルタから1〜2kmのところにあり Bergamo Bianzana駅から徒歩15分という立地の良さだ

収容人数は21300人→24000人
と3000弱増える予定だ

気になるのは改修する部分

改修するのはグラウンドの両ゴール裏
ドルトムントのシグナルイドゥナパルクのようにを直角に作り直し、さらにグラウンドとの間を近くしイギリスのように選手と観客席が非常に近いスタジアムになるだろう

さらに今まで正面席 向かい席のみしか屋根がなく クルヴァは野ざらしであったが全席が屋根付きになり天候不良でも集客が見込まれる

改修ということで客席と屋根だけつけるのかと思いきや 巨大な地下駐車場や一階部分にはショッピングエリアまであるという
基本的に観客席が反り上がっている下にショッピングエリアが立ち並ぶような形で スタジアムのエントランス前の地下に駐車場ができる

ヨーロッパ最大級のショッピングモールとはいかないもののショッピングエリアができそこからスタジアムまで行ける
半日はスタジアムでショッピングをし、夜から観戦という贅沢なことが可能になるかもしれない
もしそうなれば試合がない日でもスタジアムに来るお客さんが増え 常に賑わうホームなるだろう

残念なことと言えば
スタジアム名がアトレティアッズーリディターリアからスポンサーに名前が変更になること
(ヤフオクドームみたいなダサい名前だけはやめてほしい)

追記
改修費用は総額で€24.5mかかり そのうち€15.4mをスポンサーであるUbiBancaから€9.1mはICS(istituto credito sportivo)から借り入れることとなった

スタジアムの改装は2018,2019,2020年の夏に行われる 完全竣工は2020年の12月



現在 参加しているELでもいい成績にあり スタジアムが完成し 国外からもベルガモへ足を運ぶ方が増えていければと願っている



EL4戦目とプリマヴェーラ

<>


EL4戦目アポロンとの対戦が終わり、GL残すところあと2戦

アポロンにPKで先制したものの後半アディショナルタイム3分に左サイドからのクロスを頭で決められ 引き分けで試合を終える結果となりました

リヨンはエヴァートンに3-0と快勝
ヨーロッパリーグのGL最も厳しい死の組と言われたこのグループは2チームが肩を並べる形です

正直、この試合は悔しい結果と言えます
ハイライトを見る限りでも圧倒的なシュート数でシーズン開幕から言われている決定力不足が明らか 冬のメルカートでは何らかの補強があるかもしれません

ハイライト
https://youtu.be/L5iZO83DcsA


3位と5ポイント差 次節エバートンに引き分け又は勝利すればならアポロンとの直接対決での合計得点で勝利しているため(3-0,1-1)勝ち越しは決まる状況ではあります

しかし、前述した通り決定力不足でウディネーゼ落としているので改善していかなければ最悪、敗退も視野に入れていかなければいけくなると思います

ガスペリーニのコメント<ツイッターにあげたものと同じ>
ソース:スカイ

「勝ち点1は我々の決勝進出を許さないというわけではない この試合は暑く簡単ではなかった 選手たちは良かったよ」

「我々はよく守ったと思う 選手たちは美しいレースに取り組んでいる もしかすると2得点目を決めれていたら 勝つことができたかもしれない」
(去年のセリエA 4位はビックバン以降で最大のショーだったと思う?)
「去年の4位はヨーロッパに値するしそれはアタランタの歴史に永遠に刻まれるだろうね」

(一部のものの怒りはその前提から離れてると思うけど?)
「昨日の試合への怒りは先月のクレイジーなパフォーマンスの集積からだ
私たちはチームのためにより勝ち、ポイントを重ねなければいけないね」


引き分けた時のコメントは大体同じなのがガスペリーニ(笑)

エヴァートン戦まで セリエAでスパル,インテルと続くので改善したところを見せてほしいです
.
.
.
.
.
.<プリマヴェーラ>
セリエ通ならばアタランタプリマヴェーラは優秀だというのは知っての通りですが
第7節 こちらも優秀なローマプリマとの試合を終えて、現在<<<<<< 単独1位 !!! >>>>>>

特に7節ではローマに7-1と大勝しています
いや〜 これは嬉しい 何よりプリマの上位チーム(ミランdraw,インテルwin,ローマwin,フィオレンティーナlose)と試合を終えてこの結果は手放しに喜んでいいと思います

しかし、公式サイトは僕に忠告します
次節は3位ジェノア 油断はできない…と
確かに前節にインテルを下し好調なので今当たるとしては嫌な相手ですね

プリマヴェーラアタランタがトロフィーを掲げる最大の障壁は上記の上位チームではなく サッスオーロであると見ています

開幕戦、サッスオーロプリマはミランを5-1とぶん殴っており、キエーヴォにも7節にはキエーヴォ4-2で破壊しています
攻撃力の高い危険なチームです


それとは別として
アタランタにも攻撃力の高い選手がいます
現在時点ゴールランク1位のバロウくん

足が速く 振り抜いた時のキック力と決定力が自慢です
彼以外にも来季にトップ昇格に近い存在が5〜6人いるので このチームから誰がガスペリーニの元でプレーできるのか楽しみですね

名前だけ上げておきます
FW M.Barrow
MF A.Mallamo
MF F.Chiossi
SB L.Megliorelli
SB E.Del prato

優勝し注目度が上がれば セリエA,Bのチームにローン修行など見えてくると思うので のどかで美しいベルガモの地でのびのびと育ってくれたらなと期待しています

ジェノア戦終わったらまた プリマ特集書こうか悩み中です(^^;;


トップチーム,プリマヴェーラ のさらなる飛躍を願って

ELアポロン戦 プレスカンファレンス

アポロン戦 前日会見のコメント内容についての記事です

ソース:Alfredo Pedulla
ガスペリーニ:アポロン?ゴメスの不在は重いね
だが、決勝進出を完全のものにしたい
これは進出のための重要な一戦だ ゴメスの不在 はとても重いが我々はベストを尽くそうとしている 他の選手は全て出場可能だ コーネリウスは評価されている


ガスペリーニ:最近は様々なレースでプレーしていて わずかなトレーニングセッションしか行っていない
このシチュエーションは繰り返し 結果に結びつく だからこそ それはコンセプトを見つけるという仕事をよりするため、時間をかける値打ちがある

ガスペリーニ:我々は連戦で3つの勝ち星を得、日曜日のウディネ戦を失った それは悪い時間ではなかった
明日、進出を確実にするため勝ち点を持つ
我々は確信がある
試合を見返し、よくプレーをし、明日の試合を別のものにするだろう
我々は対戦相手をリスペクトし ゴールさせる機会を与えないために 注意深くなる必要がある
16の抽選の展望において GLの勝利が重要か?
一位のポジションはより力のないチームを引く機会を与えるがそれは言わないことにするよ
重要なことは次のラウンドに行くことだよ

マジエッロ:僕たちは自分たちの強さと間違いに気づくためにここにきたんだ
僕たちは正しいメンタリティと強さを持ちフィールドに入るつもりだ


ゴメスの欠場が危ぶまれますが この試合の重要性についてかなり強調していました
事実ここで引き分けると最悪三つ巴の形になるので一気に勝負を決めたいというのが監督の心理でしょう
決勝進出、1位通過大きく引き寄せる試合になるので 緊張感のある白熱した試合になると思います ぜひ見てみてはいかがでしょうか?


Adoro la Dea !!

ヨーロッパリーグ GL後半に向けて

お久しぶりです
また、EUROPALEAGUEの週が戻ってきましたね!

アポロン戦後の記事を書けなかったことはとても残念ですが 次節はまたアポロンとアウェーで再戦です

今回の記事は GL後半に向けての記事とアポロン戦について書いていこうと思います

まず、現状の順位では

現在アタランタはGL1位勝ち点7です
決勝トーナメントへは2位以上なのでかなり有利な立ち位置であることが言え
さらに次節のアポロン戦に勝つことで勝ち点10
3位との差が最大で8 最小で6ポイント付きます

もしリヨンvsエヴァートンが引き分けor リヨン勝利であれば決勝T進出が確定します
エヴァートンは今不振の真っ只中にいるのでリヨン優勢、またリヨンは勝ち星をあげないと進出に黄色信号なので 本気モードでくることが予想されます

確定させてしまえば 残りの2試合を調整に回せるので若手発掘のガスペリーニはうまく使うでしょう 生え抜き有望若手のメレゴーニやU21代表マンチーニの出場機会に期待できますね!


メレゴーニ


マンチーニ




アポロン戦は
11月4日AM3:00より試合開始です

前回のアポロン戦は見ることができなかったのでどんなチームか把握できていません
しかし、3-0で勝利しているため そこまでプレッシャーはないと思います

個人的な予想布陣は
ウディネーゼ戦に出場していないA.ゴメス,ハテブール,フロイラーの出場が確実ではないかと思います


セリエAのカンピオナートでイリチッチの連携が高まってきていて、左右両翼で質の高い攻撃が観れる良い機会なので 是非見てみてください

次はガスペリーニのプレスカンファレンスの記事を書くつもりなので 3日にお会いしましょう

Adoro la dea !!!

第8節 サンプドリア戦 プレビュー

代表明け日曜日、開幕から3勝1敗2引き分けと好調サンプドリアガンペリーニ率いるアタランタサンプドリアの本拠地スタディオ・ルイス・フェラーリス に乗り込む


ミランフィオレンティーナを倒した智将ジャンパオロと去年の大躍進を今年も示し続ける戦術家ガスペリーニの対決するとして この試合は注目の一戦である
試合を見るにあたってはじめは攻撃の軸に注目して欲しい
サンプドリアはガストンラミレス、アタランタはアレハンドロゴメス
南米出身のエースたちのどちらが多くチャンスを作り 勝利に導くか見てみて欲しい


試合開始ーー日本時間:10月15日22:00




早速プレビューにはいっていきたい

2チームの現在位置している順位は


8位サンプドリア[11]*1試合少ない
11位アタランタ[9]

アタランタが勝利すれば昇位は確実
両チーム共に一桁順位で前半を折り返せれば EL権争いに参加できるので この一戦は重要になってくる

私個人の意見では EL権争いについて
CL争いに負けたチームが1席
ラツィオトリノサンプドリアフィオレンティーナアタランタがEL権の2つの椅子を争うと予想する
このチームの中でラツィオの力は一つ抜けているので残りの4チームで最後の切符を争う
そのライバルを敵地で倒せればさらに勢いに乗れるだろう




直近の勝敗であるが
サンプドリア -✖️○➖➖
アタランタ -➖➖➖○

○:勝ち、✖️:負け、➖引き分け

サンプは前回のヴェローナに敗戦は痛手であっただろう。ジャンパオロ監督はこの代表ウィークを利用して修正とアタランタ対策を抜かりなくやってくる

対してアタランタは引き分け続きではあるものの相手がヴィオラ、リヨン、ユーベとかなり上位チームであり 満足のいく結果だったために モチベーションはかなり高い
さらに 新たに代表に選出された アレハンドロゴメスやクリスタンテの精神状態は最高だろう

日曜日の夜、勝利に酔えるのか 地獄を見ることになるのか それさえも楽しんでもらいたい

Adoro La Dea!!

セリエA 7節 ユヴェントス戦

セリエA 第7節
アタランタvsユヴェントス
ホームスタジアム:アトレティ アズーリ ディターリア [アタランタ]

アタランタ(9位)は昨年王者ユベントスをホームに迎える
ユヴェントスはCLから、アタランタはELから帰ってきたばかり。そしてこの2チームはその国際大会で勢いをつけてきた。CLでオリンピアコスに快勝したビアンコネッリとELでリヨン戦アウェーで勝ち点1を持ち帰ったネラッズーリ
中日3の疲れはあるだろうがそれぞれ最高の状態で戦う この一戦は面白いものとなるだろう

前置きはここまでにして
スターティングメンバーとフォーメーション


試合開始
14'
右サイドから左サイドのマンジュキッチにフィード、頭で中にいるイグアインにパス
ボレーで合わせるがキーパー正面

20'[0-1]ベルナルデスキ
左サイドアサモアがドリブルで仕掛け バイタルのマトゥイディマトゥイディがミドルを放ち キーパーのこぼれ球にベルナルデスキ

23'[0-2]イグアイン
マンジュキッチのポストからワンタッチでベルナルデスキへ そこからスルーパスで空いたスペースにイグアイン

30'[1-2]カルダーラ
FKでゴメスがシュートこぼれ球にカルダーラが詰める

33'
右サイドイリチッチからクロスでクルティッチへ しかし枠にはいかず

前半終了1-2


47'
左サイドスピナツォーラのクロス これには合わせられず

56'
右サイドのクロスからマンジュキッチ
その前の肘うちにより取り消し


66'
[2-2]クリスタンテ
左サイドパプゴメスの逆サイドクロスにクリスタンテの強烈ヘッド


80'
FKからディバラのシュート これが肩に当たった 事によりPKとなる(注:肩はハンドにならない)

81'‪
ディバラのPKをストップ!


試合終了2-2


試合後のミックスゾーンのコメント


(リヒトシュタイナーの肘とユヴェントスに与えられたPKについては?)
ガスペリーニ:
フィールドから私が見たのは 肘が入っていた 私たちは優雅ではなかったと思う。しかしリカバリーできたことにはとても嬉しく思っているよ。全てではないが多くのことをフィールドに置いてきた

(レフリーとレフリーを映像から補助するVARが用いられたにも関わらず PKが与えられてしまったことについては?)
幾らかのシチュエーションを解釈するのはとても難しい、それは映像を用いてもだ。
もしもリヒトシュタイナーがレッドカードを受けたらこの騒ぎにはならなかった
そしてPKも肩に当たったことが厳しくジャッジされた レフリーは画像を見たあとでさえ考えを変えなかった しかし、私は偉大な情熱を持ってプレーした彼らを誇りに思う そしてユヴェントスから2点返した

(4つの試合でビハインドから追いついていますが?)
私たちには大きな秘密はない 私たちは働き、確かなゲームアイデンティティをもっている 今年 我々はとても変化した だが 歴史的なチームは維持され 私を助けてくれている
我々は自身を回復する手助けをする偉大なスピリットと情熱を持っているのだ




同点弾を決めたクリスタンテ

(オーディエンスが君の役割を理解する助けをしたんじゃないかな?)
クリスタンテ:
ぼくは監督に求められた事をしただけ。それは試合によるね 監督は相手に基づいたパターンや流れを変えるのは上手だ

(ナポリエバートン、ユーベに得点してどう?)
それはゴールしたい、攻撃的でガスペリーニの望む試合をしたいことという事からからつながってるよ

(ヘディングは得意なのかな?)
よくするね。よくやるし悪い試合からリカバリーできる事が重要だよ




ハイライト


この結果、勝ち点1を手にしたが ボローニャキエーヴォが勝利したため11位に順位を下げた

第7節 すべての結果


前半30分はユーベの一方的な展開で入りが良くなかった が、得点すると やっと目覚めたのか互角以上の戦いをした印象
物議をかもすジャッジがあったもののハイレベルな試合だったので見応えがあった
レフリーが水を差す展開をもう少し減らして欲しいものだ
クリスタンテのゴールはかなり強烈だったので動画で見ていただけたらいいなと思います
フィオレンティーナ、リヨン、ユヴェントスと強豪相手に連戦引き分け、
互角にやりあえた事はチームにとって大きく成長する糧となるだろう。シーズンはまだ長い今は11位でも 来年の6月にはさらに上位にいる事は間違いないです
プロビンチャながらここまで戦えるチームを応援できる事に誇りに思います

Adoro La Dea!!